25歳大学生、オカダカメイにはなるな!

25歳Fラン大学生、オカダ=カメイが人生を振り返り、少しでも多くの方に反面教師として読んで欲しい文字の羅列集。たまに趣味のカードゲーム(ヴァイスシュヴァルツ・シャドウバースについても書きます。

大学に行かない、という選択

こんにちは、オカダ=カメイです。

今回は受験生必見・・・な内容にしたいですw

大学生なのにこのタイトル・・・・・・。大丈夫なのか!?

って書きながら思ってますが、実際にFランですが大学に行っている身だからこそ感じたことだったのでそれをつらつら書きたいと思います。

 

まず僕の大学受験とかについて。

私立高校に通っていた僕は指定校推薦で小論文と面接の練習を積んで受験、スポーツしてないけどスポーツで有名な通学二時間近い距離の大学に合格。文化祭実行委員をやったり遊びながら授業は結構ムズかしいクセにサボりが黙認されるゆるさのある大学という空間に敗北、2年で中退。

家族の怒りと勧めにより通学30分の大学に一般受験で合格。高校時代付け焼刃の学力でも受かるレベル。

しかし結局は単位をとるために勉強する、しなければならないという状況は変わらず。正直辞めたいと思っているのがイマココ。

 

僕の中で入学するまでの大学というものは、日本国の頭脳や技術を発展させるべく教授を中心とした研究を行うのと、その結果を授業という形で学びたい生徒と共有しついでに単位がついてくるみたいなイメージでした。

しかし入ってからはいかに楽して単位を効率よくとるか、ということになり手段と目的が逆転してしまうような現状に疑問を思いつつも他の学生と同じように効率を求めてしまっています。これにより学ぶことが苦痛に感じ、高校時代と同じようにその場その場のテストやレポートさえ良ければいい、というような思考に至ってしまいました。

 

いかにFランク、低偏差値といわれる大学であれど教鞭をとる教授の知識や実績は確かなもので大小の差はあれど日本を代表するといってもいい方はいます。そんな人の話を仕方なく聞くために年間100万以上の学費を払い365日もの時間も消費するのはどうなのかと。

 

あと、僕は勉強するのが嫌いです。そんな人間に勉強する環境に行くのが当たり前ような世間の流れがつらい。そこで思いました。

本当に勉強するのがベストなのか、と。

 

勉強が嫌といいましたが1つくらい学びたいと思うことはありました。しかし、単位制度により学びたい分野以外のものも学ばなくてはなりません。無駄とはいいませんし視野を広げる機会になるのは納得しています。半年に約10種、年間だと20種の高度な内容の授業を受けるのは果たしていいのかどうかと思ってます。

そのくら出来なくて社会に通用するのか、という声もわかりますが、社会に通用すべく何点かに特化したほうがいい場合にはマイナスなのではないか、とも思うのです。

その場合は専門学校があると思うのですがこちらも単位制度があるそうなのでもしかしたらもしかするかもしれません。

 

さてあとは学費の問題です。

私立の4年制大学の場合だとおよそ400万円の学費がかかります。医学系や美術系などではもっとかかりますが、これらをすぐに支払えない家庭はかなり多いと思います。1~2年毎に新車を一括で買い替えるような額ですからね。

そこで重宝されているのが奨学金です。各大学や自治体にもありますが日本学生支援機構のが有名ですね。今回はその日本学生支援機構(以下JASSO)の奨学金がメインです。

このJASSOの奨学金は在学中の学費を一部あるいは全額立て替えてもらいそれで終わり・・・ではなく卒業後返済するのが基本です。利子がない1種と利子のある2種があり、1種に関してはそれなりの審査があります。

審査はさほど問題ではないのですが、大事なのはどちらも借金ということです。先日朝日新聞奨学金破産の記事が掲載され話題になりましたが、なぜこうなるかというと将来有望な学生という立場に期待して、普通の借金ローンよりかなり甘い審査で多額のお金を借りれてしまうからというのと、僕のように学業に向いてない人が大学と言う環境に進んでしまったからというのがあると思います。

なんというか、金借りてまで大学に行くほどなのか?という人、僕以外にもそれなりにいそうですよね?偏差値の高い大学に行くのはいい事、それが無理でもとりあえず大卒じゃないと就職は無理、みたいな世間の風潮が奨学金破産の理由のひとつではないかと。

もっとも一番問題なのは返済能力がない元学生らなのですが。

とりあえず奨学金という名称はやめて多額学費用ローンみたいなのに変更すべきだと思います。海外では(←この言い回しめっちゃ馬鹿だと思います)奨学金は返さなくていいものというのが一般的と聞きますし日本でも少数ですがそういう本来の奨学金は存在するからです。まぁこれは今回大きいテーマじゃないのでここまで。

 

さて、それでも大卒はしといたほうがいいと思う人が多いと思いますし、僕も今2度目の中退をしても人生上手くいくのかはわからないのでアレですが、マジで日本は就職ビジネスをはじめ大学が金>人って感じがすごい気持ち悪いんすよ。

ただ知り合いに高卒はいても、僕の物差しで見て抜きん出た人生歩めるかというと大卒より難しく見えるのは確か。かといって大卒の知りあいもお金や時間を費やしてまでの差があるかというとまだ見えず(いうて卒業して2年とかだけども)って具合なのどちらがいいとかいうレベルではないと思う。

とりあえず、高卒でも即就職しないとダメみたいなのじゃなくて独学で勉強とか1年間旅してたとかみたいな期間あってもOKみたいなのもっと増えていいと思う。家族の負担にはなるけど学校すらない1年ニート生活みたいなのも人生経験としてアリだと思うし。

 

要約すると、大学進学以外の選択肢をもっと現役時代に知りたかった。って感じですwおわり!

お金がない~引き子 の やり方~

こんにちは、オカダ=カメイです。

ネットで「金欠 大学生」とかで検索するとメルカリとかでモノを売ったりクラウドソーシング(ネット上で内職する奴的な)、キャッシング(借金、NG)が出てきたりと意外と参考になりません。

短期バイトをやるにしても派遣法だか労働基準法だかで最低1ヶ月は会社と契約し、その中で好きな日程で働いてという決まりなので急にお金が要るための日払いとなるとちょっと面倒です。

そういう時にサクっとできてお金が貰えるのがパチンコスロットの引き子です。

といってもパチンコスロット絡みなのでマトモな手段ではないとだけ始めに言っておきます。

 

まず、パチスロはギャンブルです。どういったものか軽く説明を。

18歳以上から遊ぶことが出来、現金でパチンコ玉やメダルをパチンコ屋さんから借りてそれらを機械に投入してレバーやボタンを押してパチンコ玉やメダルを借りたぶんより多く増やすのが目的です。そして遊び終えたときにパチンコ玉やメダルを返却するとプラスティックに純金が微量埋め込まれたものが渡され、それをTUCというところで買い取ってもらい現金になって戻ってくるというすこしややこやしいモノですが、要はギャンブルです。お金が減ったり増えたりします。

お店に多数ある機械のパチンコ台やスロット台には、お金が増えやすいものとそうでないものがあり、パチスロを遊ぶ人は少ない割合で存在する増えやすい台を狙うのがセオリーです。

増えやすい台を狙うべくお金を増やしたい人は他の人より早くその台を確保する必要があります。パチンコ屋の開店は早い者勝ちで並んだ人から入るお店と開店30分前とかにくじ引き抽選をしてその番号順に入場するタイプがあります。

仮に10台増えやすい台があるのに対し300人とかの抽選があった場合に自分が10番以内に入れる確率は1/30です。しかし、クジだけ引いてもらう仲間がもう一人いると単純計算で1/15になります。このクジを引くだけなのが引き子です。

 

引き子って安全なのか?

まず引き子のやり方。

引き子の募集は人伝いやSNSでの募集に声をかけるのが多いです(1週間前~前日募集が基本、特に前日の午後あたりからが多い)。

連絡がとれたら当日お店に行き抽選クジの列に並びます。

クジを引いたら依頼者とクジと現金を交換。

以上です。

 

相場は時給1000円や1回1500~2000円ほど。これは仮に上の例だと300番のビリを引いても貰える相場で、10番以内のいわゆる良番を引けば1000円くらい上乗せされるのが普通です。

だいたい都道府県によりパチンコ屋の開店時間に差がありますが、拘束時間は開店一時間前の朝9時頃から10時頃までとお店にいる時間自体は1時間もないので単純に時給2000円と考えていいでしょう。クジを引くだけで2000円。ウマいけど怪しすぎる。

 

で、なぜこんな怪しいことが出来るのかと言うと増えやすい台で遊べた場合1日4~10万円くらいは増えるからです。そのうち2000円減ってもぜんぜん問題ない、と考えるのがパチスロでお金を増やす人、パチプロや専業・兼業なんて言われてる人達なのです。一人に引き子をさせて二人ともクジがハズレの日があっても20日連続でハズれない限りはお金が増えてることになるのでハズレでも安心して引き子ができます。

 

ただし注意点をいくつか(聞いた話や経験です)

良番以外はバックれてお金を渡さないパチプロがいる

→これに関してはLINEなどで番号を知らせず直接会うようにする。

お金はくれるものの最初の提示額より少ない

→ゴミ。引き子行為(抽選クジの譲渡)は実はお店側から禁止されてることが多いのでお店にチクって出禁にしてもらう。

 

私見ですが仕事につかずにお金を稼ごうとしてる人ばかりなのでクズは多いと覚悟してください。ただ、だからといってお金をもらったときはありがたくちゃんと受け取るべきですし、信頼関係の上労働に対してお金を貰う立場というのは頭の片隅にでもおいておくべきです。

 

あと僕が思ったことが

人身売買や宗教勧誘はあるのか

→最初はヤクザの車につめこまれて臓器バラバラにされるの覚悟で行きましたが居たのはお金が欲しいだけのお兄さんやおじさんでした。で一言二言あいさつして抽選クジとお金を交換するだけ。ねちっこいことはまったくなかったです。逆にあっさり過ぎて心配になるほど(笑)

毎日抽選してるのか

してるけど引き子として募集があるのは1ヶ月で10日もない。なので朝の臨時お小遣いみたいに思ったほうがいいかも。同じ人、同じ地域じゃなくて多少バリエーション持たせると機会が増えます。

 

 

ざっとこんなもんですかね。僕は安全だと思います。といっても労働基準法もクソもない環境での話なので最後は自分で自分のことは守れるようにしてください。

個人的にはこういうのとは無縁の人生がベストだと思いますが、18歳以上で朝余裕ある人は引き子をしてもいいかもしれません。ちなみに多分雑所得なので年間20万円越えたら確定申告必要だったような。

はじめまして

こんにちは、オカダ=カメイです。

普段から自分より下の世代(主に中高生~20歳くらい)にどうにか自分と同じ失敗をして欲しくないなと思っており重い腰をあげてブログという形で書いて行くことにしました。

大学生とありますがブログを開設した時点の話でありもしかしたら執筆中に中退する可能性もありますがそれならそれでどうしてそうなったか書いて行くと思います(笑)

もっとも今若い人がブログを読んでくれるのかというのは疑問ではありますが誰か一人の目にとまり役立ってくれればトントン、二人以上ならお得だと思ってるのでなにとぞよろしくお願いします。